iPhone 5 のバッテリーを自力で交換してみた。
コチラで事情を書いた通り、バッテリーを自力で交換してみました。
作業は、バイク置き場になってる倉庫内で行いました。家だとね、色々と雑事で呼ばれるのでね（笑）それでなくても、神経を使う細かい作業なので、しかたなく。写真のセットですが、いわゆるバルク品という奴で、バッテリー・ネジ・工具が一つになったセットです。慣れもありますが、この内容で必要なものは一応全部揃っています。値段は消費税込みで2.045円でした。
実際の作業は、コチラを参考に進めます。まず、iPhone の電源を落として、SIMカードを抜き取ります。スロットの穴に差し込むのは、細いものならなんでもいいので、自分はこれで。
蓋が外れました。これで第一ステージクリアです。注意としては、ケーブルを切らないように気をつけることですね。
（セットには新品のネジもありますが）外したネジは、こんな感じでガムテープに貼り付けておくと簡単に紛失を防げます。ほんと、砂粒並みにちっこいネジなんで、無くさないように気をつけます。
さっきと同じようにネジを外し、バッテリーのロジックボードを外し、バッテリー本体を外し……外れない、くそ。べったり、両面でくっついてやがる。ここは思い切って、フン!!と付属のへらを使ってひっぺがします。ふう〜やっと外れたあ…。
外したバッテリーです。はい、中国製です。
左が外したやつ。右が新しく交換するやつ。……ううう、全く同じですやん。大丈夫かいな？ここまで来たからにはしょうがない。諦めよ。
はい、新しいバッテリーに交換です。あとは蓋を閉めて、ネジ2本留めて、作業自体は完了です。
これが一番緊張する。電源入れて、再起動…リンゴマーク出ました。ふう…あとはフル充電して終わりです。ちなみに、起動直後の充電量は35％でした。
記事を参考にされて作業される場合は、自己責任において行ってください。今回のように自力で修復すると、アップルの保証は受けられませんので、注意してください。
あ、ついでですけど。ミラーホールプラグ（というかカバー）付きました。自分では結構気に入ってます。
