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アッパーカウル塗装 〜 ベースのメタリック色を塗る 〜

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下地処理も終わり、塗装を行いました。塗り分けが2色になりますが、1回目はマスキングせずにベースのメタリック色をまず塗装しました。この距離だと、一見してきれいに塗れてるようにみえますが、もう少し近寄ってみると、垂れているところやゴミが付着している箇所があります。

 

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こんな感じで垂れている箇所があります。素人が塗るとありがちなミスですね。このあと何日かよく乾燥させて修整したいとおもいます。

 

あとは、既存パーツとの色合わせの問題です。ある程度色を乗せたところ『これって少し濃過ぎないか?まさか 400S*1 の純正色じゃないだろうな?』とおもうほどでした。

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それで、いまだに名前をよく知らんこのパーツの色を塗りたてのカウルと比較してみました。(だいたい、オイルクーラーすら付いとらんし)

 

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 …そんなに濃くないか。まあ、塗りたてだし、この上からクリアーかけるからな。それより、まずは塗装表面の修整だな。

 

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 塗装後にスプレーガンほか道具を洗浄しました。

 

塗装セットには目盛付きの計量カップが付いていますが、使い捨てのものを別に揃えました。*2

吹き付け用のウレタン塗料は、2液性で、塗料と硬化剤を混ぜて使います。一応、セットの計量カップには目盛が付いているのですが、材料を無駄にしないためにも、画像のキッチンスケールを購入しました。*3

スプレーガンは、使用後にカップにシンナーを入れて、噴射口にウェスなどをあてがい逆噴射を何回かさせます。カップの中がブクブクと泡立ち、いわゆる“うがい”というやつです。

 

表面の修整に時間がかかりそうです。(乾燥はこの暑さで短縮されるかな?)

 

 

*1:GSX400S・カタナ。水冷エンジン搭載のカタナ。

*2:撹拌棒と取っ手付きのカップを入れる枠がセットになってるやつです。

*3:たまにしか使わない道具の電池切れが厭なので、ソーラー式にしました。