ブーツの色剥げを補修する
急いでるとね、ついつい爪先を“コンコン”って感じで、…やっちゃいました。
これから冬場は使用頻度が増えるから、補修することにします。
まずはこういうのや、
場合によっては、こういう奴でブーツの汚れを落とします。
(上のもそうですが)このワイヤーブラシに関しては、このあと色を染める際にも使います。
剥げた部分の補修にはこれを使います。
色をのせていく道具はなんでもよいのですが、今回はこれを使いました。
(色が黒くなってるのは、このあと補修した別のブーツの色のせいです)
なければ、普通のスポンジで構わないとおもいます。
いきなりですが、出来上がりです。
よほど近くに寄ってみない限り、わからないです。
多少毛羽立ってるかな?という感じです。
これでもうしばらくは履けそうです。
(バックスキンなので)コツとしては、塗って少しおいて乾かして、さっきのワイヤーブラシで擦って馴染ませ、ということを根気よく何回か繰り返す感じかな。
完璧を求めようとすると、深みにはまりますので、適当なところでやめます。
(業務用の染料なので、塗ってあっと言う間に乾くので、作業はやりやすいです)
どうしても毛羽立ちが気になる場合は紙ヤスリで整えます。
同じデザインで、バイクに乗るときに履いているブーツ。
こいつもこの機会に補修してしまいます。
これは汚れを落としたあと、普通に色をのせるだけなので、さっきのものより作業自体は簡単です。
ここが剥げるのは、ニーグリップしたりするので仕方ないですね。
(光っていてわかりにくいですが)補修後です。
バイク降りたあと歩く際に他人に見られてもこれなら大丈夫です。
チェンジペダルで剥げていた左側の爪先(というか甲も)もきれいに染まりました。
最初の写真と見比べるとかなりよくなりました。
染めQも持っていますし簡単でいいのですが、(スプレー式なので)場所を選ばなければならず、基本はチューブタイプの染料を使うことにしています。