お久しぶりのヘルメット磨き。
ここのところサボり気味だった、ヘルメットのメンテナンスをします。プレクサスは、あの独特の匂いさえなければ、いいケミカルなんですけどね…。これで磨いても汚れが落ちないときは、プラスチッククリーナーを使います。それでもダメなときは……
その前に、シールドを外して手入れします。シールド本体は、クリンビューで磨くと早いですし、同時に曇り防止にもなります。入り組んだ形の付属パーツの落ちにくい汚れは、ワイズギアのスーパーキャブレタークリーナーをひと吹きすると、簡単に落ちてくれます。(このクリーナーがないときは、浴室用のマジックリンなどの洗剤を代わりに使ってもいいとおもいます)
このシールド取り付け用のネジも、現在はほぼ入手不可能なので、分解・組立時には無くさないように気をつけます。
ヘルメットの帽体部分に付着した虫の死骸などの、しつこい汚れは、プラスチッククリーナーでもダメでした。最終的に、ソフト99のメッキクリーナーできれいに落ちてくれました。かなりきれいになり、満足です。(以前に、このメッキクリーナーでiPod の裏側のメッキ部分にできた擦り傷を磨きましたが、きれいに傷が消えてくれました*1)
作業をしていたのは、金曜日の夕方でしたが、(湿度はそれほどでもないものの)倉庫内の温度は30度を超えていました。工業用の扇風機を全開の「強」にしないと、立っているだけで汗が滴り落ちるほどでした。
*1:傷の深さや程度によります。