こっちを先にアップすりゃよかったな。
ブログに載せる静止画だと、撮り方や加工である程度のごまかしが利く。
〝ほら。キレイな仕上がりでしょ?〟って。
(おそらくSNS的にはそれが正解だろう)
それプラス、屋内と天日の下での見え方も違う。
結局は、〝現物見て判断してくれよ〟って話になる。
吹き付け塗装2回目と言っても、最初はスプレーガンの全塗装。
次は、エアブラシによる部分補修。
どちらもそれぞれ、技術的に違う難しさがある。
それを素人がやろうと言うのだから。
もともとの器用不器用も関係してくる。
改めて、純正カウルの補修から塗装までを説明すると、以下のような流れになる。↓
何回見ても心折れる。
これをプラリペアで修復して。
自動車用塗料を模型用ハンドピース*1で吹くもんだから、最初は、塗料のメタリック片がノズルに詰まり失敗。スパッタリングみたくなった塗装面を研磨。
なんとか修整。この範囲で修整が利くのは、エアブラシならではだと思う。スプレーガンでは、とても無理だ。
テロンテロンになるまで、たっぷりとクリアを吹く。
クリア層にゴミが入ったので、
乾燥後に研磨修整。
磨き完了後のカウル左側(修復側)。
ちなみに、こっちは補修してないカウル右側。
最近、バイクに全然触れてない。楔(くさび)みたいな形でブログや動画をあげる状況がいつまで続くんだかと思う。なんとかしたいもんだ。
*1:エアブラシ。ノズルのサイズは0.5ミリ。