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自分の妙なコダワリ。

〝コダワリ〟という言葉は、自分自身はあまり好きじゃなくて、自分の場合は〝思い入れ〟と普段から言い換えるようにしています。タイトルにしたのは、単に伝わりやすいという理由です。

 

1. 燃料コックをニンジャ系の純正に交換する。

あんまり妙でもないか。カタナ乗りの間では定番みたいなものだものね。 負圧のパイプを逆に取り付けなおすだけで、ほぼポン付けできるから簡単。『流量が増える』というのは、どうやら眉唾らしくて。純正のコックが小さい上に硬く回しにくいので、それが解消されるだけでもやる価値はあると言える。

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2. 輸出用の黒エンブレム

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輸出用のSDの黒エンブレムに交換するのも定番かな。エンジンが引き締まって見えるのは、気のせいかな?前にも書きましたが、交換する場合は、エンジン側の凸三角の出っ張り(?)とエンブレムの切り欠きをきちんと合わせること。ズレてるのを見かけることが案外多いからね。

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3. ステップのラバーを留める〝トラス頭〟のネジ

やっとというか…自分の偏執的な部分と言えますね。これは。純正のネジを注文すると、今は〝皿〟ネジの代替品なんですよね。試しに留めてみたんですが、なぜか雰囲気的にしっくりこない。それで、ネジの規格を調べてネットで注文しました。でも、さすがに『必要分だけ下さい』ということはできなくて、結構な量のストックができました(笑)

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 【バイク】カタナ整備日誌 ⑴ - YouTube

 

4. 可能な限り自分のバイクは自分で整備する。

400のカタナを手に入れた頃からじゃなかったかな。マフラーやメッシュホースの交換を自分でやり始めたのは。ついこの間のようでいて、それでも四半世紀ぐらい経ちましたね。

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 本気で自分のバイクの整備に取り組み始めたのは、やはり今のカタナからかな。限定解除してすぐ、ナナハンのニンジャをいじっていた頃は、サービスマニュアルさえ持ってなかったし。海図を持たずに操船してるようなもんでしたね。(造船業の川崎重工だけにね)あの頃は。

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道具も必要な分だけ買い足していって、簡単な整備程度ならお店のお世話にならなくてもできるような環境になりましたね。年数的には、ずいぶんかかりましたけど。最近は、塗装にも手を出してますし。バイクはいろいろな楽しみが広がる趣味ですね。

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5. 白いヘルメット

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キリンの被ってたモデルだというのも否定はしませんが、ヘルメットの色はできたらソリッド。それも白がいいですね。スポーツカーといえば白みたいな憧れもあって、以前に乗ってたクルマも白でした。

 

6. 看板は背負わない(群れない)

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これに関しては、それこそヒトそれぞれなんで。自分はそうだというだけです。

 

7. ヤマハ車は基本的にいじるべきではない。

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特に以前乗ってた Vmax に関してはそうかな。ヤマハ車って、オシャレなデザインの裏返しとして、一箇所どこかいじると見た目の印象がすごく変わるんですよね。そして、大概の場合、いじると格好悪くなることが多い。賛否両論あるでしょうけど、俺はそう思います。

 

7. タンデムはしない。

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簡単に言うと、万が一の場合に責任の取れないかもしれない可能性のあることは避ける。〝足回りに不安のある車両で遠出はしない(高速に乗らない)〟とかね。これから年齢を重ねていって、もしかするとバイクも体力的なことを考慮して乗り換える場合もあるかもしれませんし。バイクやクルマに乗るってことは、いろいろな責任が伴うってことかな。そこが、他の趣味とは決定的に違う気がします。