サイレンサーの分解
最初はドリルビットのサイズは2ミリでリベットの穴を揉む。無理して突き通そうとすると、ずれるんで。ある程度ほじくったら、あとはリベットの頭をマイナスのドライバーなんかで叩いて飛ばす。それから、3ミリのビットに差し替えて、穴をグリグリやる。大抵は、それで残ったリベットが中へ落ちてくれる。もう引っかかるものはないから分解できるはずなんだが、引っこ抜きにくい場合はヒートガンなどで温めてやると抜きやすい(自分の場合は業務用のバーナーでやった。やりすぎるとアルミは変形しやすいから注意が必要)。
グラスウールは、丸で囲んであるやつを通して抜いた。フェンスの基礎に使う部材だったかな?ずいぶん前のことで忘れちまった。これでも、全部は抜けないんで、
こんな感じで、そこらにあるスプレー缶などを足してやると、すっぽり全部抜ける。
想像したほど、ボロボロでもなかったわ。しかし、陸運局では最初の車検から『(音量が)ギリギリですよ(笑)』って、検査官に言われたからな。交換はするよ。(平置きでメジャーで測ったから、正確でないが)縦が46センチ、横が64センチ、厚みが10ミリぐらいだった。