スプレーガン&エアブラシの分解洗浄と組み立て。
青いのは漬物用の桶です。水抜き用の栓が付いているので、この手の作業には向いています。洗浄にはシンナーを使うのですが、耐薬品性はわかりません。溶ける前に揮発するほうが早い気がします。ワイヤーブラシとスコッチブライトがあったほうが作業効率は上がるとおもいます。
分解に関しては、メーカーHPなどを参考にします。(と言いつつ、自分は適当です)
《スプレーガンメンテナンスの仕方》
http://www.anest-iwata.co.jp/coating/tech/ta2vfs0000002c3t-att/G063_4_01.pdf
スプレーガンの洗浄が終わりました。ノズルや塗料の通る経路はエアを通しておきました。最後にトリガーの動きが渋くないかなどを点検して完了です。
次にエアブラシの洗浄です。先日、全バラして適当に洗って放置しておいたものです。
この容器は塗料用の計量カップで耐シンナーです。洗浄用のシンナーを注ぎ入れてドブ漬けします。この方法が一番手っ取り早いです。
新品のように綺麗になりました……と、言いたいですが、部品が1個ないな……
ああ……あった。
取り出します。
ノズル(0.5ミリ径)です。小さいです。
これで全て部品が揃いました。(赤丸で囲んだ部品がノズルです)
エアブラシの組み立てはやったことがないので、YouTubeなどの動画を参考にします。
ちなみに、この赤丸で囲んだ部品(バックレバー)。動画では女性が苦もなく捻じ込んでますが、俺のぶっとい指ではどうしても無理でした。男性が組み立てる場合、ピンセットなどを用いるほうがいいと思います。
エアブラシ(ダブルアクションタイプ)の組み立てが完了しました。
コチラで、先端のノズルが紛失してしまったエアブラシ(トリガータイプ)も、この機会に洗浄しました。
こちらも新品同様に綺麗になりました。ノズルが届いたら組み立てます。(組み立て自体は、ダブルアクションタイプより簡単です)
スプレーガンは、今回購入したもの(ノズル径1.0ミリ)で3つ目です。 エアブラシも、ダブルアクションタイプが2つとトリガータイプが1つの合計3つ。吹き付け塗装用の道具は、これでほぼ揃ったと思います。クッキングスケール*1は、今使っているものがそろそろ限界のようなので、新たに購入です。(メーカー名が中国っぽいので)品質に一抹の不安がありますが、アマゾンのレビューでの評価は良かったです。
*1:塗料と硬化剤の混合やシンナーで希釈する際の計量に用います。