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紅旗征戎吾ガ事ニ非ズ

最近は、まあまあ忙しいです。

バイク乗りの思い込みの激しさと鈍感さと。

 

『お前はいちいち細かいことを気にしすぎ』

 

自分が愚痴っぽいことを周囲に言うと、そう言われることがあります。俺は俺で、そう言われると、

 

“そう言えるのは、あんたの奥さんが、あんたの至らないところを陰でしっかりカバーしてくれてるからだと思うよ”

 

と、相手に反論したいところを、いつもぐっと飲み込みます。

 

 

 

 

 

漫画「キリン」で、ある日、ランブルのマスターの店が放火が原因で全焼、跡形もなく焼失してしまいます。警察に普段のご近所付き合いのことを聞かれたマスターは、自信満々に良好だと答えます。

 

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しかし、警察からは自分の認識とは真逆の事実を告げられ、マスターは愕然とします。

 

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ある日のこと。

 

俺が、バイクで家をいざ出ようとすると、 道の向こうから、よちよち歩きの男の子を連れた若い母親らしき女性が歩いてきます。アイドリングプラスアルファぐらいのスピードで、ゆるゆると道路へ自分のバイクを押し出そうとした瞬間のことでした。

女性は、とっさに男の子に覆いかぶさるようにしてしゃがみこむと、自分の腕を男の子の胸の前で(我が子の体をホールドするような形で)交差させました。男の子は、母親の腕を嫌がる風でもなく、おとなしくじっとしていました。予想だにしなかった彼女の行動の一部始終を目の前で見た俺は、唖然としてしまいした。

 一見すると、女性の行動は、とっさに子供を守ろうとした、親として当然のことのように周囲に映るかもしれません。しかし、よちよち歩きの子供を母親が抱き上げることが造作もないことぐらいは、子供のいない自分でも知っています。また、本当にバイクが危険であると女性が思うのであれば、なおさら男の子をさっさと抱き上げ、足早にその場を立ち去るのが理に適っているというものです。

 自分は、今でも、あの時の彼女の行動は、俺個人(もしくはバイク乗り)が危ない人間だということを、ご近所や周囲にアピールするためのものだったと思っています。*1

 

 

 このことがあった後だったかな?「ハンニバル」を見たのは。

 

 

“ヒトは、本当のことを決して口にしない。……そして、邪魔をする”

 

 

 

 

*1:ご近所の方だろうと思いますが、自分は女性と面識がありません。