紅旗征戎吾ガ事ニ非ズ

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車検の準備がほぼ整いました。

f:id:ghost_pain:20150620223443j:plain(画像の加工にちょっと失敗したなあ。ま、いいか)

もうすぐ車検なので、その準備です。自分のカタナはパワーフィルターとオイルキャッチタンクの組み合わせなので、ブローバイガスの処理が車検にパスするキモになります。キャブ側へいくホースには小さなフィルターが付いてるものの、実質的には大気開放の形になるので、これが問題です。

f:id:ghost_pain:20150620224014j:plainそこで、キャブ側へいっているホースとパワーフィルターの1つを撤去し、画像のものに交換します。これで、エンジンから来た未燃焼ガス(=ブローバイガス)は大気開放されずに、キャブレターを通ってまたエンジンへと戻ります。

f:id:ghost_pain:20150620224431j:plain今回交換するこれは、前回のユーザー車検の際に自作して、保管しておいたものです。フィルター本体は、DNAというブランドのもので、装着しているK&Nと規格・性能は同等のものです。

f:id:ghost_pain:20150620224927j:plainこのなかの一つと、さっきのDNAのパワーフィルターを交換します。

f:id:ghost_pain:20150620225621j:plainさくっと交換終了です。

f:id:ghost_pain:20150620225656j:plainエンジン→オイルキャッチタンク→キャブレター→エンジンと、ブローバイガスが循環する仕組みの出来上がりです。

f:id:ghost_pain:20150620231107j:plain次に、シートベルト(タンデムベルト)の装着です。 

f:id:ghost_pain:20150620231609j:plainスクリーンです。正面や横からみても問題ないのですが。(一番手前に写るネジの周りに注意して次の画像をご覧ください)

f:id:ghost_pain:20150620231718j:plain1センチ弱ぐらいかな。スクリーンの裏側から見ると、亀裂が確認できます。たぶん、これぐらいならパスできるとおもいますが、念のために交換しておくかな。

f:id:ghost_pain:20150620233150p:plain車検前に仮装着して、車検の際には携帯して臨んだものの、結局使わなかったアダプターです。あれから、さらに2年経っているので、もしかすると経年劣化で音量が上がることがあるかもですね。

 

大体、これぐらいがポイントになるところかな?予備のスクリーンと、このアダプターは携帯していくか。不測の事態に備えて最低限の工具も要るな。

 

f:id:ghost_pain:20150620235248j:plainなんやかんや言いながら、車検の準備がほぼ整いましたね。かなり前倒しになりますけど、1ヶ月前のリミット切り次第、予約して通しますかね。