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紅旗征戎吾ガ事ニ非ズ

Slash Metal⚡ Garage

アッパーカウル塗装 〜 塗装表面の修整と使用ツールなどの紹介 〜

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夕方に点検してみると、予想外に乾いていたので、修整作業に入りました。垂れた箇所やゴミの除去は、ご覧のような道具を使って削り落としました。厚く垂れたところは、デザインナイフを使ったほうが無難だとおもいます。ほかと違って、厚みの分だけ乾きが遅く、研磨材が滑って使いにくいからです。デザインナイフを使う時は慎重に、両手を添えて少しずつ削っていくのがコツです。基本的には彫刻刀をつかう要領とおなじです。

 

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裏側というか、下回り中心に垂れていたところを研磨材で修整後に、このような形に吊り直して、再塗装しました。前に塗装した箇所と研磨したところが馴染むように様子を見ながら、薄くすこしずつ塗っていくのがコツ、というか自分なりのやり方です。

 

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かなり垂れていましたが、まあまあマシになったかな。カウルを装着するとあんまり見えなくなりますが、せっかく道具を揃えて塗るのですから、缶スプレーよりは仕上がりをよくしたいのが人情というものです。

 

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とは言っても、所詮は素人がやることですから、どこかで妥協点を見いだす必要があることもわかっています。一晩乾燥させて、修整の研磨&塗装は明日で最後にしたいとおもいます。

 

夕方に、スマホで湿度を確認して、塗るかどうか最終的に判断するのですが、きょうは塗り始めたときには50%で、前回よりも5%ほど湿度が高く、若干ですがすこし厚めに塗らないと艶が出ませんでした。かなり微妙ですね、そういう意味では。

 

前回、コチラで道具を紹介しましたが、かなり大雑把でしたので、今回は改めて使用している道具や材料を詳しく紹介してみたいとおもいます。

 

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まずは、吹き付け塗装に必要なスプレーガン(以下ガン)ですね。アネスト岩田のPS-9513B-04というモデルです。吹き出し口のサイズが1.3ミリ、塗料の吐き出し量その他の調整など、基本的な要件は備えています。説明書は特別なくて、外箱の裏側に簡単に使い方が掲載されています。使用後はきちんとシンナーで手入れをして保管します。できれば、上塗りのクリア用と2個持ちたいところですが、そこはお財布と相談ですね。

 

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今回は、コチラでサフは缶スプレーを使用しました。サフもガンで吹きたいのなら(ほかの色を塗るためにその都度いちいち洗浄しなくていいので)専用のガンを揃えることをお勧めします。

 

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コンプレッサーです。これがないと、ガンだけでは吹き付けできません。ホームセンターで購入して、15~20年ぐらいですかね。このタイプで1.5馬力です。吹き付けの際の圧力調整は低めに、タイヤの空気圧ぐらいでいいとおもいます。あんまり圧力がきついと、あっと言う間に塗料がなくなるので、注意が必要です。できれば、コチラでこういうものを別途購入して取り付けて調整するほうがいいとおもいます。(ガンのほうで、塗料の吐き出し量などは細かく調整できます)

 

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今回カウルを塗るにあたり購入した塗料セットです。コチラで購入しました。内容は、調色済み塗料・クリア塗料・硬化剤・うすめ液(シンナー)・軽量カップ・濾し紙・塗装マニュアル…などです。(塗料の種類によりクリア塗料が付かないセットがあります)調色済み塗料は、かなりたっぷり入っているので、カタナのアッパーカウルの場合、容量250gのこのタイプで、上手くすれば5〜6回分ぐらいは塗り重ねができるとおもいます。

 

最低限、これぐらいは揃えたほうがいいというものを紹介しました。次は、段取り的に『これは揃えておいたほうが作業中に慌てずに済む』というものを挙げてみたいとおもいます。

 

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今回購入した塗料セットは、ウレタンの2液タイプになります。主材の塗料と硬化剤を8:1の割合で混合します。計量カップが付属しているのですが、正確に計量したほうが塗料も無駄にならないということで、キッチンスケールを購入しました。電源はソーラーです。あとは、使い捨ての混合用カップのセットですね。撹拌棒がついてるので、今回のような金属粉が底に溜まっているメタリック塗料を混ぜるときに便利です。原液そのままではガンで吹くときに使い辛いので、希釈用に使う目的です。(付属の計量カップが小さくて、希釈すると量が増えすぎる場合があります。あらかじめ見越して大きめのカップで薄めたほうがやり易いとおもいます)

 

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キッチンスケールにカップを置く際は、そのまま置くとスケール本体の塗装が剥げます。できれば、アルミホイルなどを載せた上でカップを置いたほうがきれいに使用できます。

使い方は、緑の枠のボタンを押して空のカップを置き、改めて緑のボタンを押すと『0』設定になります。

 

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ウレタン塗装は油分を事前に拭かなくても大丈夫だという噂もありますが、やはりきちんと拭いておくに越したことはないです。左から、ペーパーウェス・シリコンオフ・パソコン用缶スプレータイプのエアダスター・漏斗です。エアダスターは、手軽に塗装前のゴミを飛ばせて便利です。漏斗はシンナーなどを容器に移し替える際に。手前の目打ちは、塗料の中蓋を開ける際に使用します。指や爪で力任せに開けようとして『全部こぼした』とか、シャレになりませんから。

 

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 最後にこれが一番大切というか。残ったウレタン塗料の処理ですね。今回は、空き段ボール箱に梱包用のエアパッキン(通称:プチプチ)を敷いて、そこへペーパーウェス(もしくはキッチンペーパー)を何重かにして詰めたものを用意しました。残った塗料はこれに入れて燃えるゴミで出します。*1(もったいないですけどね…一旦硬化剤を混ぜてしまうと残ったものは固まってしまうんでね)

 

塗装の際は、換気をよくしてマスクを着用することを強くお勧めします。(特にメタリック系は金属粉が入ってるので、吸い込むのはよくありません)基本的に(ガンでも缶スプレーでも)塗装を行う場合は、大量にゴミが付着する可能性がある屋外は避けるほうが仕上がりはきれいです。

 

来週の半ばぐらいまでには、上塗りのクリア塗装が終わっていればいいなとおもいます。

 

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*1:ゴミの出し方については、お住いの地域で決められた規則に従ってください。