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信号待ちをしていて前のクルマからドライバーが降りてきたら

あなたが信号待ちしています。

前のクルマからドライバーが降りてきました。

即、次の対処をしてください。

 

  1. 運転席のドアの“集中ドアロック”でクルマのすべてのドアをロックしてください。
  2. 窓を開けるのは運転席のみ。但し、開ける隙間は外の音(相手の声)が確認できる程度に留めてください。*1

 

二十年ぐらい前ならいざ知らず、カーナビがほぼ標準装備となった現在、出先や旅先で道を尋ねられることはまずないと考えていて間違いないとおもいます。

いま、あなたに接近してくるドライバーは、あなたに対して敵対的な行動を取る恐れがあります。

 

具体的に彼らがあなたに取ると予想される行動には、以下のようなものが考えられます。

 

  • いきなり運転席のドアを開けてドライバーの胸ぐらを掴む。
  • 運転席の窓が開いている場合は、そこから腕を突っ込まれていきなり殴られたり、相手のアドレナリンが過度に噴出している場合は、そのまま窓から引きずり出される場合がある。

 

以上は俺が実際に過去に道路上で目撃した例です。

その意味でさきに挙げた二点の対処をすることを強くお勧めします。

 

彼らの行動原理、というか、そういう行動に至る理由は彼らなりの理由がありますが、いずれも実力行使や暴力に訴えてでるほどの正当性はありません。

多くは次に挙げるように、彼らの勘違いや一般の人間には到底理解不能な理不尽なものです。

 

  • ハイビームで煽っている⇒ヘッドライトバルブが単に明るいだけの相手ドライバーの勘違い。
  • 車間距離を取らずにぴったり付いてくる(煽っている)⇒これも相手の勘違いである場合が多い。単に前のクルマのペースに合わせて走行しているだけ。車間距離も相手が思っている基準が一般ドライバーにくらべて厳しすぎる。
  • 登坂車線で『左から追い抜いて、自分の前に出た』と怒る⇒これに関しては、故意に相手が遅いペースで走り、後続車がイライラすることを楽しんでいる悪質なケースの場合が多い。イライラするが誘いに乗って前に出ると(パッシングやクラクションなど)相手の思う壺なので、その場は我慢するしかない。

 

 逆に自分が後続車に煽られていると感じた場合は、さっさと道を譲りましょう。

意固地になっても、何の得もありません。

出来るだけトラブルの種はさきに摘み取っておくに限ります。

 

以上に挙げたような対処に加えて、車載カメラの取り付けをお勧めします。

万が一、相手が実力行使に出てきたときの証拠を残せるからです。

 

海外のクルマのトラブルは日本の比ではないみたいです。↓

マナーの悪いクルマに腹が立つのは分かるが・・・・・・やり過ぎです|そして今日も怠慢な日々As|Blog|かむっ|Minkara - The Car & Automobile SNS (Blog - Parts - Maintenance - Mileage)

元記事はコチラです。

運転マナー悪い車に発砲、独「アウトバーン・ガンマン」に禁固刑 - エキサイトニュース

 

*1:俺の経験では2センチも開ければ十分です